骨董品オークションに出品するための手続きとは？

骨董品オークションに出品するための手続きとは？

年末に大掃除をしていると、家のあちこちから古びた骨董品が出てくる場合があります。ほとんどの品にはそれほどの価値はないかもしれませんが、中には先祖代々伝わる一品があるかもしれません。鑑定してもらうと思いもよらぬ価値がある場合も少なくないので、もし何かに使用する予定がないなら、是非誰かに買い取ってもらうと良いです。 この時にできるだけ高く買い取ってもらいたいなら、インターネット上にあるオークションサイトが最適です。一度出せば参加者同士が値段を競ってくれるので、その分落札価格がどんどん上がっていきます。高く売却できる可能性が高まるので、出品してみる価値は非常に高いと言えます。 家にあった骨董品をオークションに出すには、まず会員登録を済ませる必要があります。名前や住所、連絡先などと一緒に、身元確認のための書類の提出を求められる場合があります。この場合は運転免許証や保険証、パスポートなどのコピーを用意し、サイト側に提出するだけで結構です。必要な手続きを速やかに済ませ、すぐに出品の手続きを完了してください。

骨董品を売るなら海外のオークションがいい理由

世界的なコロナの大流行が収まり、海外から旅行者が多数日本に訪れています。日本は独特な文化、風土、食べ物があり似たような国がありません。そのため独自性が世界から注目されているのです。日本の骨董品や古いものは日本では人気が無くても、外国人から見るとそうではありません。例えば、昔はどこの家にもあった魚をくわえたクマの彫り物ですが、他の国の人から見たら立派なインテリアになるのです。 日本では二束三文のものでも海外で売れば高額の値がつくものがたくさんあるのです。そこで、骨董品などの古いものをオークションで売ることが出来ます。もちろん、高く売れるかどうか需要と供給で決まってきますが、外国人からの視点で見ることが大事です。外国にはない珍しいもので日本らしいものであれば高く売れる可能性があります。いずれにしても国内で売れないからと言ってあきらめる必要はありません。一度オークションで売ってみるなら、その魅力の価値がわかる人が見つかることでしょう。